« 五 分 | メイン | 奪 回 »

2009年11月06日

続 投

木曜日は帰りが遅くなったため、家路に着く途中で第5戦が終了。
1分もライブでは観られませんでした 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

第60回日本選手権シリーズ(プロ野球日本シリーズ)は11月5日東京ドームで第5戦が行なわれ、9回裏阿部のサヨナラホームランが飛び出し、ジャイアンツが3-2でファイターズを破り、ジャイアンツがシリーズ制覇に王手を掛けた。
ファイターズ首脳陣が下した采配(先発藤井を7回で降板)が裏目となって現れた試合となった。

F 010 000 001 = 2
G 000 000 012 = 3

F : 藤井-建山-林-●武田久
G : ゴンザレス-○山口

HR(F) : 高橋2号ソロ(9回表)
HR(G) : 亀井2号ソロ(9回裏) 阿部2号ソロ(9回裏)

ファイターズ先発の藤井は130km/h台前半のスライダーを低めに集め、6回まで3塁までランナーを許さない力投。7回1アウトから阿部にデッドボールを与えて塁を許すも、8番古城を外角のスライダーで注文通りのセカンドゴロ併殺打で反撃を断ち切った。外角への出入り(制球力)良し、ストレートはMAXで144km/を記録、かつて憎っくき「ジャイアンツキラー」だった ^^; サウスポーエースを彷彿する圧巻の投球術を披露してくれた。

非常に残念だったのは8回表、先頭の藤井に代打を送ったシーン。結果論であるが、追加点を狙うのであれば森本を起用すべきであった。ファイターズファンには予めお断りするが、山口-鶴岡との対戦では”格”が違う。加えてキャッチャー・大野との相性が良かった点から、好投を続けた藤井の続投(つまりは打たせる)を選択すべきであったと感じてる。

かつてはセリーグ(スワローズ)に在籍し、打率.200を超すシーズンを複数回記録。打席数が野手と大きく異なるとはいえ、鶴岡選手(の打撃力)と比べても大した差はない。もしも今が1990年代であれば、7回を85球、4被安打無失点の藤井投手を降板する事はなかったであろう。21世紀に入り野球界で急速に浸透された「投手分業制」(先発・中継ぎ・抑え)の概念が、この試合に限っては仇となった。

一方、ジャイアンツは藤井投手の降板を機に、8回裏に40歳を迎えたベテラン・大道のタイムリーヒットで同点に追いつき、9回裏敗戦濃厚なムードの中、5番亀井が臆することなく、初球から思い切りフルスイングし、今季「無敗」を保ってきた武田久を打ち砕き、間を空けることなく阿部が続いた。東京ドームならではの「空中戦」でファイターズを振り切った。勝ちはしたものの、序盤からの仕掛けが一向に出来てないのが気掛かりである。

第6戦、王手を掛けられたファイターズはエース・ダルビッシュ有、王手を掛けたジャイアンツは第2戦に中継ぎで好投した東野の先発が予想される。

投稿者 shinorar : 2009年11月06日 20:57

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shinorar.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/225

コメント