2009年11月01日
貫 禄
第60回日本選手権シリーズは11月1日札幌ドームで第2戦が行なわれ、ファイターズが4-2でジャイアンツを破り、対戦成績を1勝1敗とした。ファイターズの先発ダルビッシュは満身創痍の中、6回を87球2失点に抑え、エースとしての貫禄を見せた。
G 000 200 000 = 2
F 004 000 00× = 4
G:●内海-東野-豊田-木村正-金刃
F:○ダルビッシュ-宮西-金森-S武田久
HR : 稲葉1号ソロ(3回裏) 亀井1号2ラン(4回表)
ファイターズは9月20日以降登板から遠ざかってたダルビッシュ、一方ジャイアンツも10月12日以降の登板となった内海。
ダルビッシュは腰、臀部の痛みを押しての登板。万全のコンディションからは程遠い(上体が浮いてる)状態も、縦のカーブを有効に使いジャイアンツ打線を序盤無失点に抑える。
3回裏、ファイターズは2アウトから3番稲葉がファールで粘った末の9球目をライトオーバーへのホームランで先制。続く高橋の2ベース、スレッジのレフトへのヒットでもう1点追加。更に小谷野のヒットで続き、7番糸井がライト線への2ベースで計4点を追加。
5連打を浴びて降板したジャイアンツ内海は稲葉の打席で精神的な脆さを露出し、ファイターズ打線がそこをうまく突いた。
直後の4回表、ジャイアンツは5番亀井のレフトへのホームランで2点を返し、続く5回表も塁上全てにランナーを埋めるも、ダルビッシュの球を絞りきれず、同点の機会を逸した。
ファイターズは7回以降、宮西-金森-武田久の継投で追いすがるジャイアンツ打線を振り切った。
一方、ジャイアンツ投手陣は内海の後を引き継いだ東野が”繋ぐ”打線の根を止める好投を魅せた。
2試合を観て感じた事。ファイターズ打線は縦の変化を見極める力がある一方で、横の変化に脆い面を見せた。一方、ジャイアンツはファイターズとは逆に縦の変化に過敏に反応し、ストライク、ボールの見極めが出来てない。そして投手陣がファイターズ打線の粘りに屈してる。
さて、火曜日から舞台は東京ドームへ。札幌ドームに比べ東京ドームは左中間・右中間の膨らみがないため、ホームランが試合の勝敗を分ける事が予想される。
第3、第4戦、ファイターズは糸数・八木、ジャイアンツはオビスポ・高橋の先発が予想される。
投稿者 shinorar : 2009年11月01日 21:03
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