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2008年02月22日

支 離 滅 裂

支離滅裂・・・筋道が立っていないさま。めちゃめちゃ を意味する。

ジェレミー・パウエル投手が引き起こした「2重契約」に対するNPBの対応はまっこと支離滅裂。

プロ野球の根来泰周コミッショナー代行は21日、オリックスとソフトバンクの間で二重契約状態となっているジェレミー・パウエル投手(31)の問題で、パ・リーグの小池唯夫会長が出したソフトバンクの契約が優先するとした勧告を白紙に戻すことを明言した。(日刊スポーツより)

この行動で一番問題なのは、パリーグ・小池会長がメディアを使い、「契約はソフトバンク・ホークスを優先する」と発した事だ。

今年あたりを目処に日本プロ野球の組織体制が変わろうとする事を皆さんご存知であろうか。

これまではNPB、セリーグ、パリーグが別組織だったのが、NPBの中にセリーグ、パリーグが入る格好となるのである。

小池会長がこの問題に対して『俺はこうだぁ』と勝手に結論付けてはもはやいけない立場なのだ。改変しようとする時期に、あまり勇み足な彼の発言は、怒りを越え、あきれてしゃーない。

外国人選手との契約は 〔1〕金銭交渉から始まり、〔2〕メディカルチェック、〔3〕合意し両者間での契約書作成、そして、〔4〕統一契約書にサイン(正式契約) という流れになるが、今回の件は〔3〕の時点で話がこじれてる。


これまでの経緯を拝見すると、「バファローズサイドとは検査後にコジれたため、統一契約書にサインしたものの、本人との正式契約まで(仮契約には同意)は詰め切れなかった。つまりは〔3〕を飛ばしてる事。

その一方で、ホークスサイドが横に入り、メディカルチェックした後に両者間での合意、統一契約書にも合意に達した為、小池会長はホークスに有利な勧告をした。」

〔3〕を飛ばして〔4〕にいけるのが妙なものだ。それに、日本プロ野球界にはこれまで「獲得を発表した選手には手を出さない」暗黙の了解があったとか・・・。という事は、『〔3〕に達した時点で獲得できない』というルールが存在しない落ち度が野球協約にあった訳である。

いずれにせよ、根来がいまになって「白紙」とコメントしたのもどうしようもない『マヌケモノ』。代行とはいえ対応があまりにも遅すぎる。早急な対応を進めてほしいものである。

投稿者 shinorar : 2008年02月22日 02:15

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