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2005年01月29日
楽書き?
今、学力低下が話題になっている。タイトルの「楽書き」は間違いで「落書き」と書きます。一昔前、「ねぇ、バラって漢字で書ける?」
のせりふで始まるCMを見たことがあるが、果たして問題なく書ける方はどれくらいいるだろうか?
漢字力の低下は何も小学生、中学生だけではない。われわれ社会人も同様だ。パソコンの普及、メールの使用(顔文字の普及)により、手で書くことがめっきり減った為、書けない人が非常に増えてる。それさけならまだしも、書けなくても当てはまる漢字をCPUが探し出してくれるから「調べる」力も当然ながら落ちてくる。
文部科学省が提唱している詰め込み教育からゆとり教育への転換に対し、「それでいいの?」という意見が飛び交っている。円周率は「およそ3」、台形の公式を教えない学校もあるようだ。
「家族との交流」をうたい文句に始めたゆとり教育(週休2日、総合学習導入など)も、当の大人(両親)にゆとりが持てない現状。リストラ、時間外手当がつかない残業、給料が入っても医療保険料上がる、厚生年金上がる、ガソリン料金上がる、定率減税廃止。どんどん搾り取られては「ゆとり」なんて考えられない。
少子化で、子供を大切にしてゆとりを、と考えたのだろうが、大人の経済状態にゆとりが無くて、何が出来るだろう。文部科学省も、「ゆとり」の目的がなんだったのかを考えてから文部科学省だけでなく全てを巻き込んで、国民の生活として検討しなければならないと切に感じている。
投稿者 shinorar : 11:33 | コメント (0)
2005年01月15日
受験
今日から大学センター試験が始まり、受験戦争が本格化します。受験を受けてからもう15年の歳月が経った。自身は受験を3度も受けた。現役、浪人、そして仮面浪人(大学1年時)。両親に迷惑を掛けたくない、その思いで受けたが思うような結果が出ず、成績が一番良かったのが仮面浪人時だった。
現役はさっぱりだめ。「国立へ行く」事を条件に浪人生活を送ったが、私立2校合格のみで国立挑戦は失敗に終わった。当初は「親父の後を継ぐ」決意を固めていたが、両親の説得で泣く泣く私立に行った。しかし、国立大学への道を断ち切れず、両親からの猛反対を押し切って受験した。その結果は5科目で580点前後。「これで国立へ行ける」と思ったのと同時に「落ちる」事の恐怖が生まれた。悩みに悩んだ挙句、2次試験を断念し、安全な道を選んだのだ。「落ちたっていいじゃないか」、「おまえ、なんしとん!!」など、周りの友人から叱咤を受けた。今思うと、やっぱり受けたほうが良かったかもしれない、そう思っている。
我々の時代と比べて、「大学で将来が決まる」傾向はなくなってきたが、高校生にとっておそらくは初めてであろう「競争」に是非競り勝って欲しい。
投稿者 shinorar : 06:00 | コメント (0)
2005年01月13日
訴訟
昨年の1月31日、東京地裁で下されたとある判決には度肝を抜いた。「中村修二氏が発明したLED(青色発光ダイオード)の対価は、特許の独占により得た利益1208億6012万円の50%の価値がある」
会社利益訴訟の判決に日本中が注目されていたのだが、東京地裁は一件の発明に対し、日亜化学工業に対し、何と「200億円(中村氏提示)」の対価を支払うことを命じた。
判決後、日亜化学工場側はこれを控訴。そして先日11日、中村修二氏と日亜化学工業の間で和解が成立された。「もめた割にはあっけなくおわったなぁ」と自身は思ったのですが、中村修二氏が12日記者会見を開き、「日本の司法制度は腐っている。一連の裁判が終わったので言いたいことを言わせてもらう」と解決したとはいえ怒りをあらわにした。
この訴訟の唯一にして最大の焦点は職務発明に携わった社内研究者に対して、企業がどの程度の対価を負担すべきかだった。同氏のコメントによれば、東京高等裁判所が提示した発明対価について「東京地方裁判所が判断した600億円という対価があまりにも高く、その1/100の6億円程度が妥当だと数字を先に決めてから、それにつじつまが合うように貢献度などが算出されたもので根拠がない」と断言。
今回の和解額は、遅延損害金を除くと6億857万円。1審判決で認定された特許による会社の利益1208億円の約0.5%に当たる。これは、多くの大手企業が中村氏の会社利益訴訟を発端に、再発防止策として設けられた「職務発明の報奨規定」の0.1~1%の範囲に「たまたま」落ち着いた格好となった。
産業界に衝撃を与え、特許法改正の一因ともなった「200億円判決」から約1年。原告被告双方は、現実的な結論で収束したようだ。
投稿者 shinorar : 03:39 | コメント (1)
2005年01月10日
結集
プロ野球の再編成が揺れ動く中で、広島東洋カープが将来にわたって存続し、活躍してもらうためには、ホーム球場である広島市民球場を建て替える必要がある。そこで立ち上がったのが「樽募金」運動である。
「樽募金」とはカープが発足した当時、資金難、チーム解散を打破する為に、「復興への希望の灯を消すな!」。それを合い言葉に、広島市民を巻き込んだ運動で、各地方で支援団体が設立し、解散危機から脱した。この運動はNHKの「プロジェクトX」でも放送された。
それから53年、今度は球場改修の為に復活したのである。広島市民球場は1957(昭和32)年に開場、その後も幾度か改修されたが、設備の老朽化が否めない状況を迎えている。自身もよく足を運んだ球場であるが、特にトイレの悪臭は只者ではない(^^;;。
この運動は昨年11月から始まり、1/9現在で約1600万円もの金額が全国から集まったそうだ。この運動は1年間で1億円を目標に今後も展開していく模様。1億円で球場を改修することは不可能であるが、これを起爆剤として大手企業が動いてくれることを待つしかない。
ただ気になるのは広島市民のカープに対する愛情が落ちてきてる点だ。13年間リーグ優勝から遠ざかっている事、娯楽スポーツの多様化などがあるだろうが、チームとカープファンとの距離が離れてる印象がある。
しかし、これを機にカープ球団は地元のファン、財産を大切にする事を再認識し、県民・市民が真剣にカープ復興、そして町づくりの議論を円滑に進んでいくことを切に願っている。
投稿者 shinorar : 19:23 | コメント (0)
訃報
元松竹ロビンズ、ドラゴンズで投手として活躍し、晩年はドラゴンズの投手コーチを務められた大島信雄氏が8日、83歳でお亡くなりになりました。
大島氏といえば1938(昭和13)~1940(昭和15)年、岐阜商業全盛時代のエースとして選抜高校野球大会に出場。特に1940年の第17回大会では、4試合全て完封勝利の偉業を成し遂げ、全国制覇に大きく貢献した。高校時代の活躍に関しては「激闘の記憶と栄光の記録」でご覧出来ます。
その後慶応大学に進学し、社会人野球を経て1950(昭和25)年、29歳で松竹ロビンズに入団。ラビットボール使用でホームランが飛び交う中、225回1/3を投げ、被本塁打9、20勝4敗、防御率2.01の成績で最優秀新人、最優秀防御率、最高勝率の3部門を獲得し、2リーグ分立後初のセリーグ優勝に貢献。その後も、15勝、12勝と挙げ、通算64勝41敗で現役を引退した。ドラゴンズの投手コーチを務めた後は後進の指導に時間を費やし、「野球規則」、「目で見る野球」シリーズなど数多くの著書を出版致しました。
セリーグの1ページ目を飾った名選手の逝去に対し、心からお悔やみ申し上げます。
投稿者 shinorar : 11:43 | コメント (1)
2005年01月09日
13億
中国の人口が1/6に13億人を突破した。同日午前零時2分(日本時間同1時2分)に北京婦産病院で、13億人目となる男児の赤ちゃんが誕生した。
世界人口は現在約65億人ですので、世界の5人に一人は中国人の換算となる。「一人っ子政策」で人口増加のペースが鈍ってきてるとはいえ、10年で1億人が増加。今後、世界各国の有力企業が中国市場を開拓していく速度がますます速くなっていくだろう。
さて、日本の老人化が深刻となっているが、中国も同様で、2020年には高齢者人口が現在の7%から12%に上昇する見通しだ。また、2000年現在の男女の出生比率が女児100人に対し、男児は119.92人と偏っており、男性の結婚難、結婚の晩年化が進んでいくことが予想される。
投稿者 shinorar : 01:14 | コメント (0)
2005年01月05日
寄付
皆様、新年明けましておめでとうございます。旧年中は当HPをご愛顧いただきまして有難うございました。本年も皆様のお役に立つ情報を掲載してまいりたいと思いますので、宜しくご愛顧のほどお願い申し上げます。
さて、先月26日に起きたスマトラ沖大地震の被害は日を増すごとに拡大してます。今日時点で15万人以上の死者を出していると発表されています。その内、日本人の死者は23名が確認されているが、未だに約600人(大半は個人旅行者とみられる)の安否が取れていない模様です。今後、その数がうなぎのぼりに上がるかも知れません。
今回の災害に対し、著名人の寄付活動が本格化しています。映画「スピード」に出演した女優、サンドラ・ブロックは米赤十字社に100万ドル(約1億円)を、俳優レオナルド・ディカプリオも国連児童基金(ユニセフ)に対し「相当額の寄付」を、FOXテレビを経営するメディア大手ニューズ・コーポレーションが100万ドルを、そしてヨン様(ペ・ヨンジュン)も国際援助団体に3億ウオン(約3000万円)を寄付したそうです。
そしてF1のスーパースター、ミハエル・シューマッハは桁外れの1000万ドル(約10億4000万円)を寄付すると、シューマッハの個人マネジャーが明らかにしました。太っ腹ですねぇ、はい。
復旧に相当な時間、財力が必要とはなりますが、1日も早く彼らが普段の生活に戻れるよう、またすばらしい楽園に戻れるよう、遠い小さい島国(日本)から願うほかありません。
投稿者 shinorar : 01:28 | コメント (0)


