2004年12月27日
回復
日記サボりまくってました。(^^;;
さて、財団法人日本漢字能力検定協会は、漢字の奥深い意味を伝授する活動の一環として、毎年年末に全国公募による1年の世相漢字を決定してるのですが、2004年を表す世相漢字「今年の漢字」を全国公募した結果、「災」が20,936票(22.84%)を集めて1位になりました。(因みに2位は「韓」、3位は「震」でした。)
「災」が選ばれた理由は、台風、地震、豪雨、猛暑など、記録的な天災に相次いで見舞われたことをはじめ、イラクでの人質殺害や子供の殺人事件、美浜原発の蒸気噴出事故、自動車のリコール隠しなど、目を覆うような人災が多発したことが挙げられる。
日本の野球界においても「災」がつく出来事がいくつも起きた。プロ野球界では、長嶋茂雄氏の入院、バファローズ消滅、史上初のストライキ決行、オーナーの相次ぐ辞任などがあった。
アマチュア界においても、一場投手に絡む金銭問題、亜細亜大学野球部による集団わいせつ。
そして元オリオンズO投手の逮捕(強盗殺人)。
これらの出来事がファンから夢を奪い、(野球に対する)関心度を下げたのは言うまでもない。それだけでも心痛むのだが、野球に対する見方、野球で飯を食っている選手に対する態度までも変わってきてる感がする。それを象徴する出来事を少し紹介しておこう。
先日、松坂世代を中心とした「55年会」の少年野球教室が12/11、埼玉・所沢の西武ドームで開かれたのだが、少年野球にチームに所属しているガキ達が、「まつざかぁー、サインしてぇー!!」など選手を呼び捨てにし、監督、コーチに“タメ口”で話す光景をテレビで見た。いくら「時代が変わった」とは言え、自身にとっては有るまじき行為である。松坂投手はイベント終了後、「気分が悪かった」と不快感をあらわにしたそうだが当然だろう。何事においてもあいさつは基本。
私は仕事上の関係から一部のプロ野球関係者と親しくさせてもらってるが、下の目線で見たことは一度たりともないし、出来ない。何故なら、彼らは自身の「憧れ」だからだ。たとえ現役から退いても、その気持ちに変わりはない。選手、コーチなどに対しては年齢に関係なく、顔を合わせた際には挨拶を交わし丁寧語、または尊敬語を使っている。(たまにはためぐちを出すけど・・・) また、サインをお願いする際は、「○○さん、すんませぇん。サインをお願い出来ませんか?」と言ってます。一部の選手は自身の顔が知れてるせいか、『またかよぉ(^^;』と皮肉られながらも、目の前で快くサインに応じてもらっている。野村克也氏の言葉を借りれば、「人間的成長なくして、選手を呼び捨てするガキどもに(野球)技術の進歩なんぞあるわけない。」と思っている。
しかし、この状況を招いたのは、現場を無視し続けた経営陣であり、くだらんネタを書き続けてるマスコミ、テレビ、そして嘘っぱちなネタを掲載するHP運営関係者であることは間違いない。(自身で首を絞めることを書いてるかもしれないが、「shinorarは嘘っぱちな事は一切書いてません」と自信持っていえる。)
2004年は選手、ファン共に「場外ネタ」に翻弄され、グラウンドで起きた出来事がかすんでしまった。一連の再編問題に関してはまだ解決していない項目が目白押しだが、来年こそはグラウンドで起きてる場面がクローズアップ出来るよう、HPを運営している自身も微力ながら貢献していきたい。
投稿者 shinorar : 2004年12月27日 01:28


